管理番号 | 中古 :3472833693 | メーカー | エクセン | 発売日 | 2025/02/10 22:01 | 型番 | Z5855241243 | ||
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カテゴリ |
製粉工場 食品・医療品工場 石油化学プラント 1:プラスチックボールバイブレータは、ボディーがプラスチックで耐食性に優れたバイブレータです。振動原理は簡単で、圧縮空気で鋼製ボールが高速回転し、強力な振動を発生させます。シンプルな原理と構造で簡単に使える為、チョットした振動がほしい場所や、ホッパーシュートなどの詰まり防止に役立ちます。 (運転時はオイラーによる潤滑油の供給が必須です。) ボディーが強化プラスチック製なので強度も強く耐食性に優れ、水のかかるような現場でも長期間使用することが出来るうえ、防爆性にも優れています。 ボディー内に組み込まれたスチールボールが高速回転するだけで振動を発生させる原理なので複雑な部品もなく故障も少ないバイブレータです。 圧縮空気の圧力を操作するだけで簡単に振動数、遠心力を変更する事が可能です。取付け対象物に取り付けた場合、振動が弱い場合はエアーの設定圧力を上げ、逆に振動が強すぎる場合には圧力を下げるなど、現場での最適振動調整が簡単に出来ます。 全機種、ボールの交換が可能です。交換はサイドカバーのボルトを緩めて、サイドカバーを外すだけでボールの交換が可能な為、メンテナンスが簡単にできます。(注:内部のレースリングの磨耗が著しい場合はボール交換だけでの修理は出来ません) プラスチックボディーの最も小型のUP110A型は取付幅が31mm、質量0.24gのコンパクトボディーで、通常のバイブレータでは取り付け出来ない小さなホッパーや狭い場所にも取り付け可能です。 一般的にホッパーやシュートなどのちょっとした粉粒体の詰まり防止用として使われているボールバイブレータは、別な用途として充填に使用される振動テーブルの原動機としても応用可能です。生産ラインの部品供給ラインでの停滞時の解消として振動をかけるなどアイディアひとつで用途が広がるボールバイブレータです。 ボールバイブレータはプラスチックボディーで防水構造になっていますので、水の掛かるところでも使用可能です。又、吸気と排気のホースを延長すれば、用途によっては水中取付物への振動も可能です。(排気延長では振動効率は多少低下しますのでご注意下さい。) ボールバイブレータ全機種に落下防止ワイヤー取付用の穴が付いています。工場の安全を確保するために是非ワイヤーの取り付けをお薦めします。(ワイヤーは別売り) UP-S型は振幅の大きい強力タイプです。UP-A型と同型番(例:UP113A対比UP113S)と比較すると振幅が約2倍あり、1ランク上の振動に近い振動力を発生する為に、狭い場所で強力な振動がほしい場合や、振動力不足の場合、振動設備機械を小型にまとめる場合などに有効に使用することが出来ます。 ※上記の仕様は、メーカーの測定条件における結果です。取付条件により上記仕様と異なる場合があります。エアー式バイブレータ
プラスチックボールバイブレータ UP-A/UP-S
このような使い方をされています
このような場所で使用されています
特長
2:UP-Aシリーズは従来のUPシリーズのデザインを新たにしたモデルチェンジの後継機で、取付寸法はすべて同じです。振動力もほぼ同じですのでの取り付け互換性は全てあります。
3:機種、UP1シリーズはUP110A型とUP113A型、UP2シリーズはUP219A型、UP3シリーズはUP335A型の4機種 (尚、従来機UP4シリーズの後継機は生産中止となりました。)
4:UP-S型シリーズは新製品です。UP-A型と同型式番号(例:UP113A対比UP113S)と比較すると振幅が約2倍ある小型の強力タイプです。機種はUP113S型とUP219S型の2機種。 耐食性、防爆性に優れた強化プラスチックを採用
振動原理が簡単で故障が少ない
供給エアーの圧力調整で振動の力を調整
メンテナンスが容易
軽量でコンパクトサイズ
アイディアひとつで用途が広がります
水のかかる場所や、水中での使用も可能です。
安全ワイヤー取付穴を標準装備
UP-S型は小型で強力タイプ
製品仕様
プラスチックボールバイブレータ仕様
型式 始動
空気
圧力
(MPa)振動数(Hz)・遠心力(kN)・空気消費量(m3/min(ANR)) 質量
(kg) 0.2MPa 0.3MPa 0.4MPa 0.5MPa 0.6MPa 垂直 水平 Hz kN m3
/min
(ANR)Hz kN m3
/min
(ANR)Hz kN m3
/min
(ANR)Hz kN m3
/min
(ANR)Hz kN m3
/min
(ANR) UP110A 0.03 0.03 273 0.15 0.12 323 0.21 0.16 361 0.27 0.21 391 0.31 0.26 418 0.36 0.30 0.24 UP113A 238 0.24 282 0.34 316 0.43 344 0.50 0.25 367 0.57 0.31 0.25 UP219A 0.07 0.04 139 0.38 0.14 163 0.53 0.19 185 0.67 0.24 201 0.79 0.29 213 0.90 0.35 0.45 UP335A 0.23 0.03 101 0.94 0.19 119 1.31 0.26 135 1.69 0.33 147 1.99 0.41 157 2.27 0.48 1.12 UP113S 0.06 0.04 185 0.28 0.12 220 0.40 0.16 247 0.50 0.21 266 0.58 0.26 281 0.65 0.30 0.25 UP219S 0.11 109 0.46 0.14 133 0.68 0.19 151 0.87 0.24 165 1.03 0.29 174 1.16 0.35 0.48
※始動圧力は、バイブレータの3m手前で徐々に昇圧させ始動した時の圧力のため運転圧力よりも高くなる事があります。
※垂直とは、ボールが上下方向に回転する方向を指し、水平はボールが平面方向で回転する方向に取付けた結果です。垂直以外の取付角度の場合、垂直よりも始動圧が低い傾向となります。製品寸法表
型式 L H H1 W t P φd φE G 使用チューブ径 UP110A 127 70 (99) 31 21.5 102 2-10.3
(M8)7 1/8 φ8Xφ6
(外径X内径) UP113A UP113S UP219A 141 89 (127) 39 24.5 116 2-12
(M10)1/4 UP219S UP335A 164 102 (140) 57 33.5 133 2-14
(M12)