トアー シャルドネ

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商品詳細情報

管理番号 中古 :34731378870 メーカー トアー 発売日 2025/02/21 06:41 型番 Z0587010790
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[年間1&2位] 独占!
ナパ・シャル不動のS級格付け…と申し上げ、おすすめしてきた『トアー・トルチアーナ』の最新’21年が、メジャー三誌から「歴代最高評価」を受ける史上最高の当たり年となっています!特にWE誌の97点とは同年カリ・シャルの年間第2位!(因みに1位もトアーで、日本未輸入の『キュヴェ・スーザン』’18年の完売後、’19年は日本に配布されず、’20年は輸入されたものの、当店では取り扱いを見合わせし、この’21年を待っていました。そのため随分と間が空いてしまいまして、ヴィンテージにして実に三年ぶりのご案内となります。ソノマの五大シャルドネといえば、キスラー、マーカッサン、PM、オベール(ソノマ版)、デュモル(ナパ版)あたりになるでしょう。ではナパ・シャルドネのBIG4は?コングスガード、オベール(ナパ版)、デュモル(ナパ版)らとともに、絶対にそこに入れたい作品が『トアー』。コングスガードと比較してもひけをとらないそのクオリティが、正規輸入元に、下記のような自信を持たせるのでしょう。「キスラー不要論」とその根拠。

ハーランにボンド、コルギン、シュレイダー、スローン、ブライアント、ファヴィア、ビーヴァン、レアム、スケアクロウetc... 現在国内最多の【RP100点】生産者をラインナップに擁する米国系インポーターといえば、最大手「N社」。ハイエンド・カベルネの充実度は間違いなく国内No.1の同社がまだオベールを擁していなかった頃、「カベルネは万全だけど、ではシャルドネは?」という意味で、「もしキスラー(の正規輸入元の座が)が浮いていたら獲ります?」と伺った事があります。その問いに「要りませんね…これがありますから。」と不敵な笑みを浮かべた営業担当さん。向けた視線の先にあったワインこそが、今作『トルチアーナ』でした。
トアー(Tor Kenward Family Wines)
巨大帝国『ベリンジャー』の重鎮として、27年に渡り統括責任者、及びスポークスマンを務めてきたトアー・ケンワード。2001年にリタイアした彼が、妻スーザンとともに少量生産・ハンドクラフト・単一畑のカベルネとシャルドネにフォーカスして立ち上げたプライヴェート・ブランド、それがトアー・ケンワード・ファミリー・ワインズの始まり。後の躍進スピードは驚くべきものでしたが、その原動力に関して氏は語ります…「かけがえの無い数多くの友人たちの手助けが、トアーのキーとなっているんだ」と。実際にトアーを取り巻く人々は実に豪華な顔ぶれです。植樹のアドバイザーには全米No.1栽培家のデヴィッド・エイブリュー。醸造の助言を与えたケイマスのチャック・ワグナー。当初のコンサルタントにはシュレイダーのトーマス・リヴァー・ブラウン。戦友・先輩としてベリンジャーの同胞エド・スブラジアとボブ・シュタインハウアーの力添えも。最初のシャルドネのための果実提供者はビル・プライス(デュレル)。最上のカベルネを供給するご存知ナパの大地主アンディー・ベクストファー(ト・カロン)。人望厚きパーソンには良い "つて" が自然と集まるもの。数多くの偉人に囲まれつつ完成したトアーは、単なるウルトラ・プレミアムなだけではなく、なんともハートフルなワインと言えるでしょう。

「トルチアーナ=ハイド」??
トルチアーナに用いられるクローンは、ハイド系の>>オールド・ウェンテ。オールド・ウェンテの質を向上させ、広めた栽培家がラリー・ハイドで、彼により優良選抜を繰り返されたオールド・ウェンテをHyde-Old Wenteと呼びますが、そこから生まれた最高傑作の一つがこのトルチアーナです。そのせいかは不明ですが、一時、トルチアーナ=ハイド・ヴィンヤード産という誤報が流れたりもしました。しかしハイド産シングルであったことは一度もなく、嘗てはマルチ・ヴィンヤードで、’09年以降は↓ここからの単一畑となっています。ベレジーニ・ヴィンヤード(Beresini Vineyard)

カーネロスの帝王、生ける伝説ラリー・ハイド。彼が30年近くも交流を続ける"戦友"がスティーヴ・ベルジーニ(左画像)です。道一本を隔ててハイドの向かいに佇むベルジーニ・ヴィンヤードには、30年前にラリー・ハイドが自らカッティングして譲ったハイド・セレクションが植樹されています。ただ、両者は土壌もクローンも同じなのに、ベレジーニのハイド・オールドウェンテは独自のキャラを持ち、ハイドよりも力強く厚みがあり、リッチなのだとか。トアー・ケンワードが母へ捧げるオマージュとして最高のシャルドネを仕込もうとした際、ラリー・ハイドが太鼓判を押してトアーに紹介した人物こそが、ナパで最も古い友人と述べるスティーヴでした。トアーの求めるスタイルには、ハイドのウェンテよりも、ベレジーニのウェンテのほうが合致する、と見抜いたラリーは流石です。平均収量は1エーカーあたり1~2トン。ハイド・セレクション・ウェンテ・クローン100%。1988年に植樹されたものを使用しており、きわめて小粒の凝縮した果実が実り、一房の大きさは通常の葡萄の約半分の大きさしかないそうです。Wine Enthusiast (2023.11)より 【WE97点

「Harmonious and honeyed, this soft and expansive wine envelops rich Bartlett pear, golden apple and vanilla aromas along with candied pecans, toasted oak and pear nectar flavors that expand on the palate and linger on the finish. Its difficult to imagine a more soothing, creamy and delicious Chardonnay.」嘗てパーカーが評した「モンラッシェのコク、シャブリのミネラル」とは巧く言ったもので、確かにこのシャルドネにはナッツやバタースカッチの感触がありながら、鉱物的な硬度や冷たさもがあります。洋梨、りんご、バニラ、コーン、ミントなどのアロマ。フルーツの印象は桃やアプリコットのトロピカル系から、リンゴなどのフレッシュ系まで様々。豊かでクリーミーな蜜の甘味×ミネラル感が持つ独特かつ素晴らしい掛け算は、塩キャラメルの構成にも通づるでしょうか。十分な酸によりバランス感覚にも優れます。コクがある事と、美しくフレッシュである事、飲めばそれらが相反するものではないと舌で理解できます。繊細でエレガントなシャルドネが増えてきた中で、リッチで凝縮感があり、クリーミーなフルボディ・サイドのシャルドネとしては最高品質を誇る逸品です。コングスガードにも対抗可能なナパ・シャルもう一方の頂点。

90本完売! 12本追加いたしました。
ワインエンシュージアスト誌97ポイント(同銘柄歴代1位)
ジェブ・ダナック97ポイント(同銘柄歴代1位)
ヴィノス95ポイント(同銘柄歴代1位)

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