木目が美しいRasicシリーズ
4色展開のダイニングチェア

"RASIC"が表現したいもの

ラスティックは直訳すると"素朴な"、"飾りのない"という意味があります。

近年海外では、そんなラスティックスタイルを取り入れた家具がトレンドになっています。
丸太・レンガ・タイルなどの自然素材を使用し、手作業の跡が残るような素朴なインテリア…それがラスティックスタイル。自然のままの美しさとタフな生命力が魅力のスタイルとして新たな定番になりつつあります。

日本の住宅環境において、ラスティックスタイルをどのように表現するのか。そんな言葉を出発地点に、今回のシリーズ 【"Rasic" --ラシック--】は企画・デザインされました。

木やスチールなどの素材感を大切にしながら、家具そのもののフォルムはモダンに仕上げ、日本の居住空間に合うようにサイズ感も調整されています。

おすすめポイント

座面・背板が木材の仕様と、PVC仕様3色の合計4色展開のダイニングチェアです。
デスクと合わせて作業用の椅子としてもオススメ。

Rasic Chair
RAC-3329BR / RAC-3329CA / RAC-3329GR / RAC-3329NA

日本の住宅では、あまり大きなサイズになると圧迫感があり狭苦しくなってしまいます。部屋が手狭になり、動線が制限されてしまう恐れもあります。

ダイニング空間は毎日使う場所なので、ストレスを感じさせない事を意識して設計されています。

【チェア本体サイズ】 :
横幅 38cm x 奥行 48cm x 高さ 78cm

（モデル身長：159cm）

同シリーズのデスクと合わせたイメージ。
雰囲気にまとまりがあり、サイズも使いやすく設計されています。座面部分の奥行サイズは39cm。一般的なダイニングチェアより2cm奥行を小さくしました。このほんの少しのサイズの違いで、立ち上がり時の動きが楽になり、膝や腰への負担も軽減されます。

RAC-3329BR 使用イメージ

PVCタイプ３つと板座タイプの合計4種をご用意しました。

PVCタイプ

【RAC-3329GR / RAC-3329BR / RAC-3329CA】

”PVC”とは
布地の表面に塩化ビニール樹脂を塗布し、質感を天然皮革に似せた素材です。
今回のチェア用に当社オリジナルで生地を生産致しました。

座面部分は、2重ウレタン構造になっており
下部が低反発の高密度ウレタン、上部が柔らかいウレタンとなっております。
2層構造になっていることで、座り心地が良くなり、長時間座ってもお尻が痛くなりにくいという利点があります。

生地には、あえてシワのような質感を施すことで本革のような質感を表現しています。

板座タイプ

【RAC-3329NA】

チェア全体を木材で作り、落ち着いたデザインに。

材質は以下のようになっています。
脚・幕板：天然木(ラバーウッド材)
背もたれ：天然木化粧合板(オーク材)
座面：天然木(オーク材)

座面部分に3mm程度のくぼみを施し、座った時にかかる圧力を分散しています。
見た目、座り心地の両方にこだわったひと手間です。

面倒な組立作業が不要な完成品でお届け。

カラーラインナップ

商品サイズ

板座タイプ：RAC-3329NA

PVCタイプ：RAC-3329BR / RAC-3329CA / RAC-3329GR※PVCタイプは板座タイプに比べて座面高が2.5cm高くなっています。座った際にウレタンの沈み込みを考慮したサイズです。