有木 大吟醸メンズパンツ ARM-01-72

編み、染め、裁断、縫製、仕上げまで純日本製のこだわり


目指したのは、これまでにないメンズパンツです。
年齢やスタイルを問わず、誰でも「決まる」パンツであること
男性の少しハードな使用も想定した、耐久性の高いニット素材の使用
ARIKIのコンセプトはそのままに。メンズパンツでも”楽でキレイ

　婦人服業界では知る人ぞ知る、1951年創業のボトムメーカー「有木株式会社」。キレイなシルエットと楽ははき心地を両立した常識を覆すパンツは広島県福山市から生まれました。純国産にこだわり、生地選びは糸の開発からも携わるほど。裁断から縫製・仕上げまで国内の工場で生産。年齢とともに変化する体型をカバーし、女性を美しく魅せるパンツはまもなく累計販売数1，000万本を越えようとしています。（※2020年3月時点）
　そんな有木が婦人パンツで培ったノウハウを生かし、こだわりの素材と熟練された技術で作り上げたメンズパンツ。セミフォーマル・ビジネスシーンにも対応する「大吟醸メンズパンツ」の誕生です。

素材のこだわり　商標登録5949349『大吟醸』
　FTY（フィラメントツイストヤーン）という特殊な糸のみで編み込んだニットを有木では“大吟醸（R）”と呼んでいます。日本酒の大吟醸のように、ゆっくり時間をかけて作られるそのニット素材のこだわりは、生地の元となる糸から。通常は生地を編み込む段階で一緒になるポリエステルとポリウレタンを、糸段階で融合したものをFTYと言います。精密な作業の為、じっくり丁寧に糸を作っていきます。



　完成した糸は、一度均一に揃えて巻き上げた後、編立へ。繊細なFTYは編立でも気を使います。テンションの掛け方で糸が切れてしまうため、職人が細かく微調整しながら、心を込めて編み立てていきます。
　こうして作られた染色前の生地をキバタと言います。FTYのみで作られたキバタには密度があるため、通常の半分しか染色機に入りません。ここでもじっくり、人の手と時間をかけ、生地に磨きをかけていきます。



時間をかけた丁寧な生地作りにより、永久に失わない機能性を持たせることに成功
【超ストレッチ性】
試験機による屈伸テストを10，000回行い、膝抜けなし。
【吸水速乾性】
毛細管現象により素早く汗（水分）を吸収・拡散することにより、乾きが速くべとつかない。
【UVカット性】
糸に練り込まれた特殊セラミックが紫外線を99%以上（UPF50+）カット。
【遮熱性】
糸の特殊セラミックには遮熱効果も。赤外線反射効果があり、衣服内に伝わる熱量を軽減。
【防透性】
しっかりした生地感なのでホワイトでも下着が透けにくい。



シルエットのこだわり『あらゆる体形・年齢層をカバーするパターン』
　こだわりのオペロンゴムを使ったウエスト総ゴム仕様。通常ファスナー上にあるホックが無く、ジャージのように下からスルッとはいていただけます。ウエストゴムだけでもしっかりホールドしますので、ベルトは締めすぎず、飾りとしてのご着用をお勧めいたします。



【はき方はさまざま】



通常のウエスト位置でも、腰位置でも。素材のストレッチ性と、ウエスト帯ギリギリまであるファスナーがそれを可能にします。

ファスナー・ベルトループ・前ポケット・後ポケット・センタープレスと、セミフォーマル・ビジネスシーンに必要なすべてを兼ね備えた、フルスペック仕様にしました。



・後ろポケットはゴルフのスコアカードも入る大きさです。
・ポケットの袋地は生地の伸縮性を阻害しないようメッシュタイプを使用。



・帯ギリギリに付けられたファスナーは、ウエスト総ゴムのARIKIパンツならでは。長さも18cmあるので、ウエスト位置がお腹の上でもOK。
・安定性を持たせる為、前後合わせて7本のベルトループを付けました。

コーディネート



メーカーに届いたお客様の声
・「先日２本目のブラックが届きました。今は紺を使用していますが、履き心地抜群です。妻が以前からファンで履いておりましたことから、強い勧め（とにかくいいパンツだから一度ためしてみたらと）により使い始めたらもうやめられません。何とも言い難い良い品物です。素晴らしいです。ほかのパンツ履けなくなります。これで遠距離旅行も楽しくなりそうです。素敵な製品ありがとうございます」
・「こんにちは。迷いに迷って購入しましたが、見た目もすっきりして動きやすく夫も気に入っています。少しお高いですが、普段着として使いたいと思います。」
・「高齢の父へのプレゼント。関節炎で歩くのが不自由なので、ストレッチ性のある安全性の高いものを探していました。着脱も楽そうなので普段使いにはやや高価ですが迷わずこちらを選びました。これからの季節を考えてネイビーを。しばらく着用してもらって気に入ったようならブラックも購入したいです。」