BILLION ビリオン スーパーソリッドクーラントライン 強化ラジエターホース 強化素材SEPゴム トリプルレイヤー構造 ホースバンド付属 デミオ DE#FS MTおよびCVTのみ適合(AT不可) BWL-16

BILLION ビリオン スーパーソリッドクーラントライン 強化ラジエターホース 強化素材SEPゴム トリプルレイヤー構造 ホースバンド付属 デミオ DE#FS MTおよびCVTのみ適合(AT不可) BWL-16

BWL-16
ﾏﾂﾀﾞ ﾃﾞﾐｵ DE#FS MT/CVT用
ホース2本
バンド付

説明BILLION 『スーパーソリッドクーラントライン』ビリオンスーパーソリッドクーラントラインは、強化素材“SEPゴム"製の強化ラジエターホースです。2層からなるSEPゴムの間に“ストロングネットコンストラクション"をサンドイッチした、トリプルレイヤー構造を採用。「耐
膨らみ」/「耐
ツブレ」に対して非常に強い、新しい強化ラジエターホースです。
強化素材 “SEP"シリコンとエチレンプロピレン(EP)ゴムを特殊な環境で合成した新世代の素材です。EPゴム(純正ゴム)の弱点である“耐圧性能"、シリコンの弱点である“裂け易い"という2つの性能を強化できる素材です。
【純正ホースとシリコン製ホースの問題点】
純正ホース純正ラジエターホースは、EP材という形状が変形しやすい、やわらかいゴムで作られています。したがって、水温上昇や、ハイプレッシャーラジエターキャップの取付けによる内部圧力の上昇により、ホースが膨張し、漏れ、にじみの原因となることがあります。また、ウォーターポンプの高速回転時には、ポンプの直前に位置するロアホース内が負圧となり、"ツブレ"が発生します。ロアホースが"ツブレ"ると、流量が下がり、冷却性能が低下してしまいます。
シリコン製ホースシリコン製ラジエターホースの強度はEP材と、ほとんど変わりありませんが、現在流通しているシリコン製ラジエターホースは、肉厚を増すことでこの弱点を補っています。しかし、負圧に対しては純正ラジエターホース同様、"ツブレ"が発生してしまいます。また、耐LLC性能にも優れておらず、長期間使用すると、変色、硬化などが発生します。さらに、他のパーツとの干渉により小さな傷がつくと、その部分の傷が広がり、トラブルになる可能性があります。
トライドン社製バンドを付属本製品には、取付け時に必要となるホースバンド(ホース1本につきバンド2本)が付属されています。このバンドは、国内外のレーシングカーでもっとも多く採用されている米国トライドン社製。確実なトルク管理を可能とする信頼のホースバンドです。
※スバル用スーパーソリッドクーラントラインには、トライドン製ではなく、ステンレス製ホースバンドが付属します。
トリプルレイヤー構造採用2層のSEPの間に、ストロングコンストラクションという強化ネットを挿入した3重構造のラジエターホースです。ハイプレッシャーラジエターキャップ装着時に必要な耐圧性能や、エンジン高回転に発生する耐ツブレ性能に関して、現在存在するラジエターホースの中でNo.1の強度を誇ります。
【なぜツブレ現象は起きるのか?】水冷式エンジンには、エンジンの駆動を動力としたウォーターポンプが装着されています。純正のウォーターポンプは、低中回転域でも、充分な吐出量を得られるように設計されています。そのため、エンジンが高回転になると、ウォーターポンプの吐出量が増大し、ポンプ後は正圧状態となり、反対にポンプ手前にある、ラジエターロアホース内部は、非常に強い負圧状態となります。このウォーターポンプが冷却水を吸込むときに起こる、強大な負圧に、ラジエターホースが負けてしまうと、ラジエターホースの“潰れ"現象が発生します。当然ホースが"潰れ"ると、冷却水が通りにくくなり、冷却性能は悪化してしまいます。

※他モールでも併売しているため、タイミングによって在庫切れの可能性がございます。その際は、別途ご連絡させていただきます。