管理番号 | 中古 :34804651483 | メーカー | パレオ・ロッソ[2018]/レ・マッキオーレ | 発売日 | 2025/02/22 19:59 | 型番 | Z4907670237 | ||
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カテゴリ |
【赤:フルボディ】【イタリア:トスカーナ】
LE MACCHIOLE
レ・マッキオーレ
「メッソリオ2004」でWS誌100点満点を獲得!!
名実共にイタリア・ワイン最高位に立った
故エウジェニオ氏が残したボルゲリ至高のワイン
「サッシカイア」、「オルネライア」などなど・・・、
今やイタリアを代表するスーパー・プレミアム・ワインの産地として知られる
銘譲地・ボルゲリに門を構える≪レ・マッキオーレ≫
そんな有名ワイナリーのほとんどを貴族が所有する中にあって唯一、
地元の農家出身者、故エウジェニオ・カンポルミ氏が1983年に設立。
ワインに多大なる情熱を注ぎ、
「メッソリオ」「スクリオ」という世界レベルのワインを生み出したことで
今では世界的な名声を確立しています!
そんなマッキオーレの幕開けは、
1993年初リリースの「パレオ・ロッソ1989」から。
畑とブドウの研究に計り知れない労力をかけ、
醸造家ルカ・ダットーマ氏と協力して造り上げたワインです。
ボルゲリの土壌は肥沃すぎるため、ブドウの樹の成長を抑制し、
1本の樹からの収穫はたった4、5房にとどめ、葡萄の凝縮度にこだわり、
葡萄の特徴をよく表した最高のワインづくりを心がけています。
続き、メルロー100%の「メッソリオ」、シラー100%の「スクリオ」を世に送り出し、
レ・マッキオーレは世界中のワインファンに知られることとなりました。
そして2001年、それまでサンジョヴェーゼとカベルネの混醸であった
「パレオ・ロッソ」をカベルネ・フラン100%のワインとして完成させます!
ボルゲリの気候と大地、そして自身の可能性を信じて造り出した
カベルネ・フラン100%という最終形態は、エウジェニオ氏の長年の夢でした。
そして、その夢がかなった2001年が、皮肉なことに
氏の最初で最後のヴィンテージとなってしまったのです…。
生前、『ビジネス目的でワインを造っているのではない』
と公言していたエウジェニオ氏。
世界的な名声を獲得してからも、とにかく自身で納得のいく
品質・味わいのワイン造りにこだわり、純粋に、
『より多くの人に自分たちのワインを楽しんでもらいたい』と願っていました。
エウジェニオの哲学は畑にあり、自然にあり、そして人にありました。
現在、後を継いだ妻のチンツィアと家族が
『最高のワインを造る』という理想に向けて前進しています。
2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されました。
さらにメッソリオ2004年がワインスペクテイターで100点を獲得、
パレオロッソ2011年がヴェロネッリ誌で100点獲得の
快挙を達成しています。
エウジェニオ氏の夢を引き継いだチンツィアさんは語ります。
『私は今でもエウジェニオと一緒です。
私の考えは彼の考えだと強く感じます。
これは彼が亡くなる前からもずっとそうでした。そしてこれからも...』
― レ・マッキオーレ ― 愛すべき農家のワインです
2018年ヴィンテージについて
冬の気温は平年並みで雨が多かった。春先まで気温が低く、
発芽はやや遅れた。5月に気温が上昇し生育の遅れを取り戻した。
春先までの降雨と湿度の高さにより植物の成長が進み、
畑の空気の循環を妨げた。うどんこ病を回避するために、最新の注意を払い、
畑作業を行った。7月中旬にグリーンハーベストを実施し、
ブドウへの負担を軽減し品質が向上した。
収穫は予定通り、8月の第3週に白ブドウの収穫から始まった。
9月の第3週と第4週にはカベルネ・フランと
カベルネ・ソーヴィニヨンを収穫。手のかかる年となったが
品質の高いブドウを収穫することが出来た。
【トスカーナIGT】【品種:カベルネ・フラン100%】
【容量:750ml】【アルコール度数:14%以上15%未満】
【発酵:コンクリートタンク】
【熟成:オーク樽熟成18ヶ月(新樽、バリック)】
【ビオロジック】
2011ヴィンテージが、ヴェロネッリ誌で100点を獲得して以来
注文殺到のボルゲリワイン、パレオ・ロッソは
カベルネ・フラン100%で造られるスーパータスカン。
その特徴は、
美しきアロマとタンニンの完璧なバランス!!
チョコレート、濃密なカシス、エスプレッソと様々なアロマが感じられる。
濃密でシルキーな舌触り、口に広がる果実味が豊か。
ワイン・アドヴォケイト 97点!!
ジェームス・サックリング 94点!!
ワイナリーにとっては最も歴史がありフラグシップワイン。1989年から造っている。
故エウジェニオ氏がカベルネ・フラン種の可能性を信じ、一大決心をして
2000年の収獲後にカベルネ・ソーヴィニヨン種の苗木を全て切り落とし、
カベルネ・フランを接木した。それ以来、カベルネ・フラン100%のワインとなった。
ボルゲリのテロワールとカベルネ・フランの個性を最大限に表現できるように
常に気を付けてワイン造りをしている。
バルサミックで瑞々しい地中海の特徴がでている。
クリュでは生産量が最も多く、より多くの人にパレオを楽しんでもらいたいという
想いが込められたワイン。