管理番号 | 中古 :34804834576 | メーカー | 南高梅のこだわり梅酒 | 発売日 | 2025/02/22 13:21 | 型番 | Z7839292871 | ||
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(5月下旬~6月中旬頃が収穫時期)
大山町は梅の他にもハーブやすももなどの生産も行なっています。これらの成熟が早い作物である"早生"(わせ)を積極的に生産することにより、一年中常になにかを生産するという形をとっているのです。
そんな大山町にあって、一番有名なのはやはり梅であり鶯宿梅(おうしゅくばい)です。大山町の鶯宿梅は知名度、品質ともに日本一と言って良いでしょう。地元の有名人に黒川金右衛門さんがいますが、この方は全国梅干コンクールで最優秀賞を受賞しています。
"くれはロワイヤル"は「リキュール工房 うしゅく」で製造されています。その「リキュール工房 うしゅく」があるのが、おおやま夢工房です。現在は紅茶梅酒のみならず、ゆず酒やすもも酒など様々なリキュールを手掛けています。ゆず酒を飲ませていただきましたが、これも紅茶梅酒に負けず劣らずすごく飲みやすい味でした!
おおやま夢工房としては癒しの里として、ふるさと料理をもてなすレストランや旅館の経営などを行なっています。2006年10月19日に社長と当店スタッフ二人で蔵元訪問をしました。道中いたるところに梅の木がありました。梅の木を見ながら、広大な景色が広がる山中に向かって20分位車で走った先に見えてきた建物・・・それが「おおやま夢工房」でした。おおやま夢工房の周りは自然が豊かで、空気も新鮮でした。大変残念だったのは、収穫時期が終わった後の枯れた梅の木しかなかったこと・・・。せっかくですから咲いている時の写真が撮りたかったです。
製造過程をリキュール製造 開発顧問の手嶋靖久さんに説明していただきました。タンクの中に梅を漬け込みます。今入っているのは今年のものもありますが、大体は去年の梅だそうです。漬け込みが終わり、出したのは次のタンクに移動します。出来上がりを20へ調整するのですが、置いていると大体がそうなるみたいです。写真を見ると分かるかもしれませんが、たてにつけるよりそのままの方が浸透性が出るそうです。梅のタネをねると良い香りが出るようになります。
この樽には高級梅酒が入っています。ここにずっと入れておくと、梅は古くなります。しかし、古くなりすぎてもダメだそうで梅の香りと樽の香りがある一定の所でマッチするまで入れておくようです。この木樽は大手ウイスキーメーカーであるニッカから譲り受けたものです。南高梅のこだわり梅酒
【度数】 14
【原材料】大山産南南高梅液糖、アルコール
【産地】 大分
【蔵元】 おおやま夢工房
【他銘柄】九州紅茶梅酒、熟成梅酒 ゆめひびき